平成30年度白金キャンパス見学会報告
去る5月19日(土)に薬友会ホームページでご案内した「白金キャンパス見学会」を開催致しました。
現在進行している白金キャンパス整備計画により、昨年8月に北里本館の跡地に高層棟(プラチナタワー、地上14階、地下2階)と低層棟が竣工し、高層棟には薬学部と法人北里大学本部が、低層棟には北里柴三郎記念館、北里図書館、全学同窓会事務局、PPA事務局が移転致しました。また、薬友会事務局も3号館(旧E号館)から新棟2階に移転致しました。これら高層棟・低層棟の竣工後、昨年9月からは2・3号館(旧H・E号館)の取壊しが行われています。更に2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞された大村 智特別栄誉教授の業績を称え、1号館のコンベンションホールが大村記念ホールと改称されました。
このように日々変化する白金キャンパスをご覧頂きたく、薬学部のご協力を頂いて「白金キャンパス見学会」を開催した次第です。
当日は、当大学薬学部の教員で薬友会理事でもある長光 亨先生(24PT)、喜来 望先生(36PP)、関根 正恵先生(23PP)に案内役となって頂き、参加頂いたご同伴者を含め11名の会員の方々に数グループに分かれて、白金キャンパスを見学して頂きました。
高層棟(プラチナタワー)上階からは、東京タワーを始め東京の中心部を360度眺望することができ、北里柴三郎記念館には新趣向の展示の他に大村智先生のコーナーも設けられており、参加された方々は興味深けに眺めておられました。
来年5月の薬友会定期総会時には、白金キャンパスも更に様変わりしていることと思います。新校舎の見学を兼ねて、是非キャンパスにお越し下さい。
キャンパス見学会の写真は「会員専用ページ」にアクセスしてご覧下さい。